世の中には、「自分のお店を持ちたい!」「独立したい!」ということから自ら起業し収入を得ている人もいます。

「人に使われるのはイヤだ!」「働いた分、しっかり成果を受け取りたい」と考えている人が自営業をすることが多いらしいのですがなんとなくそんな気がします。

この自営業を行う人に多いのは、専門的なスキルを持っている方が多く、ほかの人には任せられないと考える人が多数います。

独立していなくても、サラリーマンの専門的なことをしている人にも共通しているかと思いますが、他の人に任せられないことが原因で仕事の規模が大きくなっても自分で抱え込んでしまい、それによってもらえる所得は増えますがそれと同時にプライベートなどの時間が減ってしまいます。

(そんなことになったら、大好きな山登りに行けなくなるじゃないか!と思います)

また、このタイプの方は他人を雇ったり教育することにあまり熱心ではありません。なぜなら、同じ専門性の高い分野であればあるほど、教育を受けた弟子が独立し最終的には仕事のライバルとなってしますからです。

また、20年以上または数代に渡って経営を続けられる自営業はごくごく一部で、99%は途中で立ち行かなくなり閉店してしまい、技術はもちろんのこと先見性と金銭感覚がなければ非常にリスクの高い職業といえます。

ただ、自営業をしている人の中にはビジネスを形式化して、複数展開することによりビジネスオーナーへとなる人もいます。

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