サラリーマンは、主に会社に属す「従業員」のことを指します。

安定した職業として、サラリーマンになることを選ぶことが大半となっていますがなぜ安定していると感じるのでしょうか?

・毎月一定の収入が得られるから

・定年(60才または65才)まで働くことができるから

・福利厚生が充実しているから

・みんなが、そうしているから

お金がなく、明日の食べるものにも困る状況を考えると自分の時間を提供する代わりに給料を安定的に供給してくれる雇用契約は安心を得るために非常にいい制度だと思います。

しかし、終身雇用が崩れロボットが人に代わって仕事をすることが少しずつ増えてきた現代社会においてサラリーマンは本当に安定した職業であり続けられるのでしょうあか?私は非常に危機感を覚えます。

専門性の高い職業はまだまだ残る可能性はありますが、単純労働となっている仕事からどんどん自動化が進み、減っていくことが予想されます。

『気になるニュース』人工知能・ロボットによって仕事はなくなる?

自動化が進んでいった先には、ほとんどの仕事がなくなるためヨーロッパの一部地域で検討されている「ベーシックインカム:最低限の生活に必要な資金を定期的に無条件で支給」になるのではないかと考えています。

「ベーシックインカム」が導入され、最低限の生活が保障されれば毎日が休みとなり、私も山に登り放題でとてもうれしいのですが、日本で導入されるのは数十年先になるのではないでしょうか。(そもそも導入されないかも?)

サラリーマンは、一見安定しているように見えますがこれからの社会では常に新しいことを学び取り入れ続けなければより大きな格差社会に取り残されてしまうのではないかと思います。

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