ルールは、その時代それぞれに変化し自分のルールもそれに合わせて変えていく必要があります。まさに、終身雇用時代は、勉強していい大学に入り、そして大企業へ就職することにより先のことを考えなくても企業や政府が生活を保障してくれていました。

しかし、近年は欧米スタイルの文化が日本に入ってきたり、グローバルに展開する企業が欧米に合わせざるおえない状況となってきています。このため、転職は当たり前、自分の将来は自分で何とかしなければならないという状況になってきています。

今までは、「いかに給料の高い職業について大きな収入を得るか」ということを考えている人が多いかと思います。しかし、今の時代、労働による賃金は一番費用対効果の低い状況となってきています。

AIやロボットが発展してきた近年では、労働による対価は必要最小限にとどめ持っている資産からより多くの収入を得る仕組みを作ることが豊かな暮らしへとつながっていきます。

具体的な収入を得る資産はたくさんできてきており参入障壁も低くなってきています。株(キャピタルゲイン、配当)不動産(家賃収入)、本や音楽(印税)、特許使用料、広告収入(アフィリエイト)、ネットワークビジネスといった様々な方法があります。

より豊かな暮らしを目指す場合は、高い給料ではなく資産(権利型収入)をより高めていく必要があります。

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