複利の力をご存知でしょうか?あの有名な発明家、アインシュタインが「人類最大の発見は複利の力」と言ったらしいのですが、投資の世界ではこの意味を理解しているか、いないかで大きく結果が変わってきます。

ここで書いている投資とは、長期を前提とした10年単位くらいの投資なのですが複利の力を用いるととても大きな成果を得ることができる考え方です。

例えば、毎年100万円を貯金したとしましょう。金利が0.1%だったとして1000円の利子が入ります。これを10年続けると約1004.5万円となり。金利によって4.5万円の利子が入ります。

これが、仮に金利10%だったとすると、1年目は10万円の利子が入ります。2年目は210万円に対しての10%となるので21万円に、3年目は約33万円に・・・と10年続けると1594万円となり利子によって、より大きな利益が発生していきます。(これの逆がローンです。。。)

もちろん、金利10%という銀行は存在しませんが、投資で毎年10%を稼いでる方は多くいます。

↓に20年分を表にしてみましたが、毎年10%の運用を行うことにより20年後には単純に貯金したのと比べ3倍近い開きとなり、利益を再投資することにより多くの利益が発生していることがわかります。

このため、金利が高かったバブル時代は貯金さえしていれば着実にお金が増えていきましたが現代の低金利時代では、銀行に預けることはあまり得策とは言えない状況になっています。

「筋トレで、一度筋組織を破壊して、治りかけでまた筋トレすることにより超回復でより筋肉が増えるのに似てる」って、思ったのは私だけかもしれませんが、たぶんそんな感じです(笑)

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