来年登場予定の次世代A8はレベル3自動運転システムを搭載する初の自動車が登場するとのことです。
レベル3自動運転システムですが官民ITS構想ロードマップ2016によると、運転を手動するのが人間からコンピューターになるそうです。
日本でも、すでに導入されているオートクルーズコントロールといった自動運転機能は、レベル2に相当しまだ人間のアシストが必要な状況です。しかし、レベル3になると60キロ以下の一般道や高速道路といった、特定の条件であれば自動的にコンピューターがすべて判断して、自動的に目的地に届けてくれるそうです。(運転手のいないタクシー状態ですね!)
アウディといえば、映画アイ,ロボットに出てきた自動で目的地まで移動する自動車がありましたが、映画の中では2035年を舞台にしていましたが、2018年には近い自動が現実になるということになりそうです。
実際には、レベル3では何かあったらすぐに運転手がマニュアルで操作する必要があるため、乗車から降車まですべて自動になるのはレベル4からになります。
日本でも、2020年のオリンピックに向けて自動運転の導入を検討しており完全自動の車が完成するのは遠くない未来になりそうです。
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