最近のTVは、一昔前にあった3D対応から4K対応に移ってきています。
4Kテレビは、通常のフルHDテレビに比べて4倍の解像度となっています。(フルHDテレビを4枚組み合わせて同じ大きさに圧縮したイメージです)
これにより、フルHDで十分にきれいと感じた方も多いかと思いますが、より細かいところの再現性が上がりより繊細な表現ができるようになります。
すでに4Kの試験放送は行われていますが、なんと!実用放送とは異なる伝送方式を使用しているとのことです。つまり、今の試験放送が受信できているTVで、そのまま今後始まる4K放送は見られないということになります。(アナログからデジタルに切り替わる際に登場した別売りのチューナーが必要になる可能性があります)
2011年にアナログ放送から地上デジタル放送へと移行し、いっきにTVの買い替え需要が増しましたが、6年経ち壊れ始めたTVもあるでしょうが4Kを視野に入れる場合まだ、買い替えは控えたほうが良いのかもしれません。逆に、正式なチューナー付きTVが発売されると買い替え需要が一気に加速しそうですね。
【日本経済新聞】このままでは見られない「4K放送」

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